2024年9月30日

【Google Cloud】サーバレスでマネージドなサービス「Cloud Run」でアプリケーションを走らせよう!


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こんにちは、まるたけです。

お使いのWebサイト、Webアプリケーション、業務システムなどの実行環境は、どんなものをお使いですか?

本記事では、Google Cloud が提供する、サーバレス&マネージドサービスの Cloud Run についてご紹介いたします。

特徴やユースケースなどをお届けしますので、お役に立てますと幸いです。

※本記事は、2024年9月時点の情報です

Cloud Runとは

Google Cloud が提供する サーバーレスコンテナ実行環境です。
コンテナイメージを直接実行できるマネージドサービスであるため、とても手軽にお使いいただけます。

Cloud Run(公式)

https://cloud.google.com/run?hl=ja

Cloud Runの特徴や魅力

Cloud Runの魅力や特徴について記載します。

【特徴】
・サーバーの管理が不要であること

・従量課金制です(使用したリソースに対して料金が発生します)
 https://cloud.google.com/run/pricing/

・ダウンタイムなしで、新しいバージョンへのデプロイが可能

・オートスケール機能を標準装備(トラフィックの負荷に応じたスケールアップ・スケールダウン)

・マルチリージョンでの利用が可能


【メリット】
・インフラの環境面を意識することなくアプリケーション開発に集中できること

・無料枠が用意されていること(200万リクエスト/月あたり)

Cloud Runのユースケース

特徴やメリットを見ると、使いたくなってきますね。
ここからは、ユースケースについて紹介していきます。

以下の図は、とあるWebサービスを Cloud Run へデプロイする構成例です。
GitHubにあるソースファイルをもとに、Cloud Build を介してビルドを行い、Cloud Runへデプロイをする流れです。
利用するサービスもわかりやすくとてもシンプルな構成です。

※詳細は、以下の導入事例の記事をご覧ください。

【事例紹介】【Google Cloud】手動アップロードの脱却、自動デプロイ機能で業務品質UPへ

https://sight-r.sts-inc.co.jp/google_cloud_article/case_study_auto_deploy/

まとめ

また、お使いのアプリケーションをモダナイゼーションさせる「アプリケーション移行サービス」も提供しております。
この機会に、サーバレスでマネージドなコンテナ環境を試してみませんか?
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
https://www.sts-inc.co.jp/googlecloud/solution_pack_ams/

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2024年9月30日 【Google Cloud】サーバレスでマネージドなサービス「Cloud Run」でアプリケーションを走らせよう!

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