2023年3月16日
DroidKaigi 2022をモバイルアプリチームで見てきた!
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- Category モバイル

コーラが美味しい季節がやってきましたね。(いつ?w)
BSG事業部のモバイルアプリチームです。
モバイルアプリチームでは主に、
- モバイルアプリ領域の拡大<社員教育や採用・プロジェクト拡大>
- プロダクトの活動内容広報や開発事例の紹介
- モバイルアプリの技術力向上
- 自社プロダクトの新規開発
- セミナー登壇
とくにセミナー登壇はまだやったことがないため、モバイルアプリチームの技術力を向上させ、将来的にDroidKaigiなどに登壇したいと考えております。
昨年10月のことになってしまいましたが、モバイルアプリチームでDroidKaigi2022にオンラインで参加してきました。
様々あるセッションはどれも内容が濃く非常に有意義な時間となり、今日はぜひとも各人一番刺さったセッションの感想を執筆しました。
長期運用アプリのリファクタリングを考える
どうも、すーさんです。アプリ開発リーダーをやっております。
私はいま悩んでいます。
その答えが、以下の動画です。
「どうしたら綺麗な構成にリファクタリングできるだろう」「どうしたらJetpack Compose導入できるだろう」
そんな答えがここにあります。
私自身いま5年目を迎えるアプリの開発を初期から行っており、これまででMVCからMVVMへ移行したりClean Architectureを採用したりと奮闘してきました。
また、別のプロダクトでは非常にヤバい独特な構成のアプリを引き継ぎ開発を行っております。
数年前からJetpack Composeにも取り組もうとしましたが、一部に導入するに留まり、既存構成を変更するのには相当なパワーがかかるため断念してます。
どうしたら綺麗に技術移行できるかのヒントが非常にわかりやすく解説されており、今後の開発に活かせる内容となってました。
同じような悩みを持っている方は一見一聴の価値があるかも。。。
移りゆくデファクトスタンダードにチームとしてどう追従するか
こんにちは。
モバイルアプリチームのR.Kです。
プロダクトへのデファクトスタンダードの導入について、
皆様はどのような考えをもっておりますでしょうか。
その答えは、以下の動画です。
私はふんわりとプロダクトの状況など考慮し取り入れるべきものくらいな考えで、
具体的に説明できるものではありませんでした。
本発表では、何を持ってデファクトスタンダードと判断するかや
取り入れるべきデファクトスタンダードの判例を含めて発表されております。
Android開発の知識に疎い私でも理解しやすく説明されており、
プロダクトをどのように改善するかを悩まれている方に特におすすめです。
実例から学ぶJetpack Composeのパフォーマンス改善
こんにちは、W.Tです!
私はJetpack Compose未経験なのですが、興味はあったので以下のセッションを視聴しました。
未経験でも学びが多かったため今回紹介したいセッションに挙げました。
まずこのセッションは未経験者でもある程度理解ができるようにわかりやすく解説されている点がよかったです。
いずれのセッションもですが、開発者向けなのである程度の知識がある前提で解説されるものが多くあります。
ただ今回紹介しているセッションのように未経験や駆け出しの人でも理解できるように解説されているものもあるので、
興味を持ったものは積極的に見て行って欲しいなと思います。
次によかった点が、タイトル通りJetpack Composeにフォーカスをしたセッションではあるのですが
そもそもパフォーマンス改善するうえでの重要な点や気を付けること、手順など解説されており
Jetpack Composeに限らずパフォーマンス改善という点で知見を得られることがとてもよかったです。
Jetpack Composeだけでなくパフォーマンス改善について気になっている方がいましたら
ぜひこのセッションの視聴をおすすめします!!
エンジニア駆動でデザインツールの刷新ができた
こんにちは!
コーラ大好き、モバイルアプリチームのミノルです。
モバイルアプリチームでもデザインツールとして、
AdobeXDを採用していることもあり、以下のセッションを視聴しました!
今後の運用を改善するうえで、大変勉強になりましたので、感想を執筆します!
当セッションは、デザイナーとエンジニアが一緒にプロダクトを進める中で発生した様々な課題をデザインツールを刷新することで解消できたお話しが発表されております。
案件にもよりますが、我々モバイルアプリ推進チームは、役割が分業されることもあり、
デザインツールを利用する方はデザイナーさんが主担当となって利用することもあります。
当セッションの中で「デザインツールは、デザイナーだけではなく、開発チーム全員が使うもの」と紹介されており、
全員で使うことで生まれるメリットをとても丁寧に説明されていました。
デザインツール毎のメリットデメリットも表形式でわかりやすくまとめられており、大変参考になります。
紹介されていた問題点や課題は、
我々モバイルアプリ推進チームがデザインツールを利用する中でも同じような課題が発生したりするので、
当セッションの内容を参考に改善していきたいと思います。
当セッションは、大変分かりやすく丁寧にまとめられており、
難しい専門用語も少ないため、どの立場の方でも楽しんで視聴することができると思います。
デザインツールをまだ導入していなかったり、
「デザインツールを導入したけど上手くプロジェクトで運用できていない」と感じている方にとてもおすすめですので、ぜひご視聴いかがでしょうか。
最後に...モバイルアプリへの取り組み
システムサポート(STS)は、モバイルアプリ領域の拡大に力を入れており、様々な情報媒体への発信や、プロジェクトの拡大、技術力の向上、モバイルアプリエンジニアの採用を積極的に行っております。
いずれは、DroidKaigiにも発表者としての登壇も視野に入れてます。
一緒にモバイルアプリチームを発展していく仲間を心よりお待ちしておりますので、何なりとお問い合わせください!
また、モバイルアプリに関するお仕事もお待ちしております。モバイルアプリ開発に熟知したSTSメンバーがよりよいシステム構築、サービスをご提案しますので、ぜひご相談ください!