2019年3月8日
【社内行事】BS事業部で新人企画による忘年会を開催しました
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はじめに
みなさま、はじめまして。2018年にシステムサポートに入社いたしました 八十八村 と申します。
本記事では、2018年の暮れにBS事業部18年卒同期5名 と忘年会を企画しましたので、その様子をご紹介したいと思います。
去年の先輩方の企画(バスツアー)はコチラ!
新人企画とは
2018年10月ころのことです。
はじめに、企画を実施した2年目の先輩方から「新人企画」について教えていただきました。
なぜ新人がこういった企画を行うのか。それは、「新人が中心となって企画を進めることによって学んだことを、今後の業務に活かす」ためです。
そこから、新人一同で企画の内容について検討し、「事業部内同士での交流を持ってもらい、今後の事業発展を目指す」という目的の上、忘年会を企画!
企画内容をBS事業部内でプレゼンし、無事に承認をいただきました。
そして、2018年12月21日の忘年会当日に向けて、暴風吹き荒れる激動の日々を駆け抜けていくこととなりました(幼稚な誇張)。
当日の雰囲気・様子
企画内容
新人の、新人による、BS事業部のための企画の準備をしました。
その名も…

時代の流れにあやかった感じが満載のネーミングですね。次は新元号最初の○○が流行るのでしょうか。平成が終わるさみしさと、新元号がどんな元号になるのかという楽しみが入り混じる今日この頃です。閑話休題。
平成最後のTrue or Fake!!の概要は以下の通りです。
チームで話し合うことによって普段話さない方とも交流してもらいたい、経験談からその人のことを知るきっかけになってほしい、などの目論見があり、このような企画を考えました。
様子

企画を楽しむ姿
平成最後のTrue or Fake!!中の様子を、極めて個人的な主観で表すと、カオスだったと思います。
音響の性能があまりよくな く、司会(私と他同期1名)がひたすら大声で叫び、進行することとなりました。
それでも、問題の正解不正解にみなさん一喜一憂しており、楽しんでいただけたのではないかと 思います。
特に勝利したチームは景品を得ることができます。景品はすべてラッピングしてありますので、大きさや重さ、あらゆる感覚を駆使して良い景品を当てようと、みなさん無我夢中でした。
女性向けの景品を男性が当ててしまった時は、笑い声が響きました。(当人はトレードの旅に向かいました)
惜しむらくは、新人は運営側として動いていたので、景品を得る機会がなかったことです。私も欲しかった、景品。企画段階での詰めの甘さを感じました。

景品を選んでいる勝者たち
忘年会を終えての皆様の声
忘年会が終わってからアンケートをとりました。個人的な主観として、忘年会は成功だったと思いますが、客観的な数字も見て判断してみます。
1. 今回の忘年会は満足していただけましたか?
【参加者の声】
- 普段会えない人とも久々に会えて、色々と会話することができたから。
- 初めての忘年会でしたが、大変盛り上がり、満足できました。
- 新入社員の方が頑張って盛り上げてくれて、食事も満足してます。ちょっとボリュームあり過ぎで勿体無かったなとも思った。
2. 平成最後のTrue or Fake!!について、満足していただけましたか?
【参加者の声】
- チーム戦×身近な人のお題ということもあり、コミュニケーションを活性化する良い企画でした。
- 嘘か本当か分からない絶妙なラインの問題で議論の余地が生まれ、交流が活発になったのでよかったと思います。
- 飲みながら、食べながらでもシンプルで盛り上がれるゲームでとてもよかったです!問題を提供してくれた方、みんなセンスあったな(*’ω’*)
3. 忘年会を通じて、普段あまり関わりの無いメンバーとの親睦は深まりましたか?
1と3の質問に関しては「満足した」・「親睦が深まった」方の割合が100%となり、2の質問に関しても「満足した」方の割合が約90%という結果になりました。
以上の結果から、今回新人が企画した忘年会に対して非常に高い満足を得ることができたと、判断できます。
皆様に楽しんでいただけて、私共新人一同も本望であります。
今回感じたこと
今回の企画を通して得た「気づき」「感じたこと」などから「KPTT法」を使って振り返りをしました。
その中で、出し合った内容を紹介します。
【Keep&Good:続けること&よかったこと】
- 企画を通して皆様に楽しく交流してもらえた
- チームでカバー、フォローをしあえた
【TRY:今後生かせること】
- 相手に伝わるように反応する(一言、レスを送るなど)
- スタートの動きだしを早くする
- 先輩にも頼りながらゴールを目指す
- タスクに期日を設ける
- ステークホルダの見える化をし、役割、担当を明確化
【Problem:問題点(むつかしかったこと)】
- それぞれが違う現場で働いているので、クイックな連携がむつかしかった
- プロジェクト単位でのタスクの洗い出し、期日の設定などに慣れておらず、苦戦した
- 会場の下見にあまい部分があった
【ToDo】
- 次の世代に向けて、導入のタイミングを早い段階で行う
- 今回得たこと、ポイントを伝承する
おわりに
後悔と期待、未熟さと成長、失敗と成功など色々入り混じった新人企画でした。
それぞれの視点や認識、人に動いてもらう上での大変さなど、一つのことを成そうとするむつかしさを痛感しました。
最後に、今回の企画にご助力いただいたすべての方と、ここまで読んでくださった方に深く感謝いたします。有難うございました。

企画を達成した新人一同