2024年8月2日

(更新)Google Cloud Next Tokyo ’24 参加レポート【概要編】


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こんにちは、まるたけ です。

2024年8月1~2日にかけて開催された Google Cloud Next Tokyo ’24 に参加してきました。
イベントの概要や当日のながれについて現地の写真とともにお届けします!

今後の Google Cloud Next へ参加される際の参考にしていただけますと幸いです。

※話題の生成AI系やデータ分析/活用系を中心に展示やセッションを視聴もしてきましたので、
 そちらは Google Cloud Next Tokyo ’24 参加レポート (生成AI、データ分析、移行関連)をご参照ください。

※他のセッション紹介は以下のリストからご覧いただけます。



イベント概要

項目 内容
イベント名 Google Cloud Next Tokyo ’24
https://cloudonair.withgoogle.com/events/next-tokyo-24#
日時 2024年8月1日 (木) 10:00 ~ 18:00
2024年8月2日 (金) 10:00 ~ 18:00
主催 グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
特徴 【セミナー詳細】
【会場】
 パシフィコ横浜ノース

【会場マップ、タイムテーブル】
Link

開催形式 会場での対面形式(パシフィコ横浜ノース)
定員 事前申し込み制のためお席に限りがございます
参加費 無料(事前来場登録制)
公式サイトを見る

事前登録をしましょう

公式サイトへアクセスし、事前登録を行います。
Day1&Day2の中から、セッション概要やカテゴリから興味のあるものをチェックして一括登録します。
視聴したいセッションも事前登録が必要ですので、満席になる前に登録しましょう。

【今回のカテゴリ】
・AIと機械学習
・アプリケーション開発
・データ分析
・データベース
・インフラストラクチャ
・生産性とコラボレーション
・セキュリティ
・SDGs
・DEI(ダイバーシティ、公平性、インクルージョン)

駅から会場へGo、受付へ

パシフィコ横浜ノースでの開催です。最寄りのみなとみらい駅から向かいました。
駅を降りると、見たことのあるロゴが!

ちなみに横浜駅から会場までは、Next Tokyoバスの定期運行(30分ごと)がありました。
無料で送迎してくれるのも嬉しいですね。

みなとみらい駅から、徒歩5分ほどで到着です。

受付で事前登録したQRコードを読み取ってもらい、チェックイン完了。

専用のネックストラップに持参したA4サイズの登録用紙を入れます。4つ折りにしてピッタリサイズなのもよいところ。

会場へIN

Expo、Hive、セッション、ハンズオン、ラボなどの場所が4フロアに用意されています。

セッションは30分間の開催で、インターバルも30分あるためタイムテーブルもとても分かりやすく、
その間にExpoやHiveを回りました。


恒例のバッグとプロダクトガイドをGETします。(2024年7月版です)

【Expo】

各企業やサービスのブースがあり、QRを読み取ってもらってサービスの紹介を得られたりブースによってパンフレットやノベルティをいただくことができます。

【Hive】

資格認定ラウンジやChampion Innovatorsラウンジなどがあります。

中央にある「クイズチャレンジ」が特に目を引いており、
クイズに答えて結果が70点以上の場合にグッズと交換ができるイベントです。

資格試験と同じようなカテゴリから「Application Developper」をチョイス。
10問くらいにチャレンジし70点達成!

メダルをいただき、「App Dev」マシンの前へ。


回してきました。

さて、気になる中身は・・・・

「Cloud Run」

お仕事でも取り扱ってるサービスなので、とても親しみがありますね。
そして手のひらサイズでかわいくも見えます。
(こういうものを見ると集めたくなってしまう)

セッションを見よう

Day1、Day2を合わせて、約150セッションがあり、参加登録をものすごく悩みました。
登録したセッションには全て参加できたのと、生成AIやデータ分析/活用にユースケースのイメージも明るくなりとても満足です。
※別記事でいくつかピックアップして紹介します。

仕切られた個室で開催するものだけでなく、
同一フロアで 3つが同時並行で行われる「サイレントセッション」形式があります。

配られたレシーバーでセッションを聞くながれで、スピーカーの声も音量調整が自身でできるので
たくさんの参加者がいて広い会場でも聞きやすく、仕組みとしての配慮もありがたくとても満足です。
※前回の「Next Tokyo ’23」もこの形式のセッションが行われており、同時通訳が新鮮でした。

【主なながれ】

・登録したセッション会場へ向かいます
 (人気のセッションは行列ができるので、30分間のブレイクタイムがあるものの早めに並んでおくと着席しやすいのでオススメです)

・QRコードを読み取ってもらい、会場にINします(着席できない際は、立ち見になる可能性があります)

・セッションを視聴して、終了後にアンケートへ回答します
 聞ききれなかったことや質問などは、Ask the Speakerコーナーで直接会話することができます。

システムサポートのセッション後の様子です。行列ができるほど興味をもっていただきありがとうございます!

※自分もいくつかセッションに参加してきたので、ピックアップして別記事でご紹介します。

まとめ

Google Cloud Next Tokyo ’24 の参加レポート(概要編)、いかがでしたでしょうか?

前回の「Next Tokyo ’23」は4年ぶりの東京開催!とうことで、AIを活用した新しいサービスなどが目立っていた思い出がありましたが、それから1年を待たずしての開催ということもあり、Google Cloud の勢いを感じながら参加登録をしました。    

やはり、セッションで実際の事例やユースケース、サービスの特徴が直に「聞ける・知れる」ことが 醍醐味ですね。
今回は特に、話題の生成AI系を盛り込んだセッションも多く、 Gemini や Vertex AIのキーワードが印象的で、
それらを活用した事例からも、 Google Cloud の進化や強みにつながっていると感じました。

無料で参加しやすいイベントですので、Google Cloud を深めたい、活用したい、課題解決したいかたへもオススメです。

そして、イベント終了後に次回のお知らせが掲載されていました。
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Google Cloud Next Tokyo ’25
2025 年 8 月 5 日(火)- 6 日(水)
東京ビッグサイト 南展示棟
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https://cloudonair.withgoogle.com/events/next-tokyo-24#
来年も楽しみです!

※別記事で、ピックアップしたセッションについて紹介しますので
 ぜひ、そちらもご覧ください!

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2024年8月2日 (更新)Google Cloud Next Tokyo ’24 参加レポート【概要編】

Category Google Cloud

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