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Anthropicが提供するAI「Claude」の公式認定資格4種が、ついに日本語での受験に対応しました。試験本体だけでなく、対策コースや試験ガイドも日本語で利用可能です。「英語の壁で受験を見送っていた」という方には朗報です。

本記事では、日本語化された4つの資格(Claude Certified Associate – Foundations/Claude Certified Developer – Foundations/Claude Certified Architect – Foundations/Claude Certified Architect – Professional。以下、「Claude Certified」を省いて「Associate – Foundations」のように略します)の違いや対象者、自分が受験対象かどうかを確認するポイント、具体的な申し込み手順まで分かりやすく解説します。
※本記事は2026年10月15日時点の情報です

Claudeの全4資格が日本語に対応

2026年10月15日時点で、Anthropicの公式FAQを確認すると、以下の文章が追加されています。

英語以外の言語でコンテンツは提供されていますか?

試験と対策コンテンツは、英語と日本語で提供されています。なお、監督付き試験では、ブラウザの翻訳ツールを使用することは認められていません。

出典:Anthropic公式FAQ

また、Anthropicの公式サイトの各受験概要ページを確認すると、Languageに「日本語」が追加されています。

Claude Certified Associate – Foundations (CCAO-F)
Claude Certified Architect – Foundations (CCAR-F)
Claude Certified Architect – Professional (CCAR-P)
Claude Certified Developer – Foundations (CCDV-F)

以上のことから、Claude認定資格が日本語受験に対応していることを確認しました。

4資格の違いと、日本語で最初に受けるならどれか

項目 Associate – Foundations Developer – Foundations Architect – Foundations Architect – Professional
問題数 60 53 60(6シナリオ中4つが出題) 63
試験時間 120分 120分 120分 120分
合格点 720(100〜1,000のスケールスコア) 720 720 720
受験料(定価) $99 USD $125 USD $125 USD $175 USD
推奨・典型的な経験 業務でのClaude利用経験。開発・API経験は不要と明記 エンジニア経験1〜5年、LLMシステムの実務経験6か月以上、Python/TypeScript、REST API・CLI Claude API・Agent SDK・Claude Code・MCPでの実務経験6か月以上が典型 システムアーキテクチャまたはプラットフォームエンジニアリング3年以上、本番環境でのLLM実務経験6か月以上、ディスカバリーから運用までのE2E提供経験

受験料は2026年10月15日時点のUSD定価で、円換算していません。Architect – Foundationsは2026年6月30日付で$99から$125に改定されています。

形式はいずれも多肢選択と複数選択で、複数選択の問題は各問で選ぶ数が明示されます。着席時間は、チェックインや説明、事後アンケートを含めて約135分です。有効期間は4資格とも取得日から12か月です。

日本語で最初に受けるなら

こんな人 候補の資格
業務でClaudeを日常的に使う企画・PM・運用・コンサルなど。開発経験なし Associate – Foundations
Claude APIやClaude Code、MCPで開発するエンジニア Developer – Foundations
Claudeを使った本番アプリを設計・実装するソリューションアーキテクト Architect – Foundations
中堅〜シニアのアーキテクト。ステークホルダーとの調整まで担う人 Architect – Professional

公式の資格一覧は、Foundationsから始めて、提供されている場合に上位のProfessionalに進む流れを案内しています。これは推奨順序で、必須ではありません。

押さえておきたい2点

  • Architect – FoundationsとArchitect – Professionalは別資格・別試験です。Foundationsを取得しても、自動でProfessionalに昇格することはありません。
  • パートナー組織側のCPNのティア要件への算入は、公式FAQ上、Associateは算入されず、他の3資格は算入されます。組織として資格取得を計画する場合は、この違いを考慮してください。

出題ドメインと配点は、各試験ガイドに載っています。たとえばClaude Codeの比重は、Developerでは3.1%、Architect – Foundationsの「Claude Code Configuration & Workflows」では20%と、資格によって大きく異なります。名前が似た資格でも問われる角度が違うため、学習の優先順位は試験ガイドの配点で決めてください。

日本語での申し込み手順と費用

1. 試験ガイド・規約の確認 — Anthropic Partner Academyの各資格ページで、試験ガイド(日本語版あり)・利用規約・試験規程(いずれも英語)を確認します
2. サインインして購入 — 会社メールでサインインし、チェックアウトで受験料を支払います(申し込みは英語・日本語共通で1回です)
3. Pearson VUEで予約 — 申し込み後にPearson VUEから届く2通のメール(ユーザー名と仮パスワード)でログインし、日程を予約します。このときに試験言語として日本語を選びます。オンライン監督(OnVUE)かPearsonテストセンターかも選びます
4. 受験 — 試験終了時に画面で合否が表示されます。スコアレポートにはドメイン別の正答率が載ります(合否判定には使われません)
5. バッジ受領 — 合格するとCredly(デジタルバッジ基盤)からバッジの案内メールが届きます
6. 12か月以内に更新 — Partner Academy上の監督なし評価を受けます(期限内の更新は無料です)
 

費用と割引(CPNのティア別)

CPNのティア 受験料(2026年10月15日時点)
Registered 定価(Associate $99/Developer・Architect – Foundations $125/Architect – Professional $175、いずれもUSD)
Select / Preferred / Global Premier 50%オフ(チェックアウト時に自動適用)
Global Premier 2026年12月31日まで全試験100%オフ。以降は50%オフ

申し込み時の注意事項

Pearson VUEは日本語(漢字・かな)の氏名に対応していません。アカウントの氏名が日本語で登録されていると、Pearson VUEからのメールが届かず、試験を予約できません。政府発行の本人確認書類と同じローマ字表記でご登録ください。

キャンセル・再受験・更新のルール

  • キャンセル・日程変更: 予約の48時間前まで(FAQおよびPearson VUEのAnthropic向けページ)。4試験の試験ガイド(Version 1.0)には24時間前と書かれており、公式内で記載が分かれています。期限を過ぎた変更や欠席は受験料の没収につながるため、厳しい方の48時間前を目安にしてください。キャンセルしても自動返金はされず、返金はAnthropic Certification Support(certifications-support@anthropic.com)に依頼します。
  • 再受験の待機期間: 1回目の不合格後14日、2回目の後30日、3回目の後90日。12か月で最大4回(試験ごと)です。
  • 更新: 期限内の更新は無料です。失効した場合は定価で再受験になります。試験内容が大きく変わった場合は、再受験を求められることがあります。
  • 登録の有効期間: 5年(FAQ)。

よくある質問

Q. 4資格すべて日本語で受けられますか。
A. 受けられます。2026年10月15日時点で、4資格すべての公式ページの言語欄が「英語、日本語」で、日本語版の試験ガイドも4資格にあります。言語はPearson VUEの予約時に選びます。

Q. 個人でも受けられますか。
A. 受けられません。受験できるのはCPN加盟組織に所属する人のみで、会社メールでの登録が必要です。加盟していないユーザー企業の従業員も対象外です。

Q. 英語版と日本語版で、内容や難易度は違いますか。
A. 公式には記載がありません。公式資料から確認できるのは、試験・対策コース・試験ガイドが日本語でも提供されること、登録が英語・日本語共通で1回であることです。出題範囲は、受験する言語の試験ガイドで確認してください。

Q. すでに英語で資格を取得している場合はどうなりますか。
A. 公式には記載がありません。資格の有効期間は取得日から12か月で、期限内の更新はPartner Academy上の監督なし評価で行う、という記載はあります。日本語対応との関係は、Anthropic Certification Support(certifications-support@anthropic.com)に確認してください。

まとめ

  • Claude認定資格は、Associate – Foundations・Developer – Foundations・Architect – Foundations・Architect – Professionalの全4資格が日本語に対応しています。試験ガイドと試験ごとの対策コースにも日本語版があります(個別コースの一部は英語のみです)
  • 受験資格は言語で分かれておらず、日本語で受ける場合もCPN加盟組織の所属者のみが受験できます
  • 申し込みは英語・日本語共通で1回で、言語はPearson VUEの予約時に選びます。日本語版の試験ガイドで出題範囲を確認してから予約してください

2026年10月15日 Claudeの全4資格が日本語に対応

Category 技術開発

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